いま、日本の航空発祥地“所沢”から。 | 夢が、驚きが、知識が羽ばたきます。 |
明治44年(1911年)、徳川好敏大尉らにより、所沢飛行場で国産機初の公式飛行に成功した会式一号機。
|
|
輝かしい日本の航空史を開いた、この航空機が大空に舞った“所沢”に、「所沢航空発祥記念館」が誕生しました。
地域の新しいシンボル施設であり、国際化社会にふさわしい複合型の航空記念館です。
実機ならではの迫力ある展示機数は、国内最大級。
|
|
さらに、飛行機の原理がわかる各種実験装置や映像、そして自由に利用できるデータセンターなどを活用して、航空機にすべてを楽しく理解することができます。
また、模擬飛行体験ができるフライトシミュレーターや大映像シアターなど、他の設備も充実。
娯楽性のある展示を通じて、航空機への夢や興味が、より高まるような構成となっています。
ここでは本州と四国の大部分と、太平洋上の広い範囲で、上空を飛んでいる航空機の航路をコントロールする、航空路管制の各種装置を展示しています。
またオメガ航法、INS慣性航法など、航空機が正確に目的地に着くために欠かせない航法を、パネルでわかりやすく解説しています。
航空管制塔 |
資料提供:所沢航空発祥記念館