DRT様作品:「キャナルの晩餐」
 
 
 
作者注:この作品は、キャナルの願い 番外編の後のお話です。
    もし、キャナルの願い 番外編を読んで無い方は読んでからだと
    分かりやすいです。
 
「ほら、ケインさっさと降参したら?」
「うっせぇなぁ、今考えてんだ、静かにしてくれ」
私が人間になってから1ヶ月、私はケインやミリィに人としてのことを学んでいった。
そして、人としての生活に慣れたある日、私はケインとある賭けをしてチェスをしていた。
その賭けとは勝った方の言うことを聞くこと。私は新しい武器がほしいので
この提案したら、あっさりとケインは乗ってきたのだった。
「畜生、どうすりゃいいんだ?」
「ほらほら、さっさと負けを認めなさい」
私が32連勝目の勝利を確信した時、ケインは何かに気付いた様だった。
「待てよ、このクイーンの駒をここに動かせば……」
言いながらケインはクイーンの駒を動かす。
ちょっと、そこは……
「お、ラッキー。さて、どうすんだキャナル?」
「まだよ」
と言ったものの、結局それが決めてとなり私は負けてしまった。
「ふっふっふっ、覚悟はいいなキャナル?」
「あの、出来るだけ無茶なことは言わないでね(はあと)」
「そうだ、ちょっと耳を貸してくれキャナル」
「息を吹きかけるのは無しよ」
「やるか!」
私はケインに耳を向けた。ケインは私の耳に近づくと何かを話し始めた。
「えー!ほんとにやるんですか?」
「確か、勝った方の言う事を聞くんだったよな?」
「わかりましたよ」
私は渋々、ケインの提案をのむことになった。

そして、その夜……
「ケイン、いますか?」
「キャナルか?入れよ」
「はい……」
私はケインの部屋に入っていった。だが、ケインの部屋に入ってすぐに私は膝を
ついてしまった。
「ちゃんと、付けて来たのか?」
「はい…」
「じゃあ、見せてくれよ」
「はい…」
私はケインに言われるまま、服を脱いだ。
服を脱いだ私の肌には縄が縛られていた。
そう、あの時ケインが出した提案は今日1日縄に縛られたまま過ごす事。
私はその要求が出された後、ケインの部屋で縛られたのだ(ちなみに亀甲縛りという
みたいだけど、ケインがなぜこの縛り方を知っていたかは教えてくれなかった)
縛られた後、私は縛られたまま過ごしたがそれは快楽を与えてくれるものだった。
歩いたり何かをする度に私のアソコは縄で擦れ、何度もイキそうになった。
「へぇ、ちゃんと最後まで付けてたみたいだな。じゃあ…」
ケインは自分のズボンを下ろした。
「それじゃ、ご奉仕を頼むぜキャナル」
「はい…」
私はケインの元に歩むと、膝を落としケインのものを口に含んだ。
「ん…んんん……」
ケインのものを舐めるたびにアソコの縄が擦れ、感じてしまう。
「出るぞ、こぼさず飲めよ」
「ほふぇ?」
私はケインのものを口に含みながら疑問の声をあげた。
刹那、私の口の中に熱いものが入ってきた。
「んん…う…ん……」
「へぇ、全部飲んだのか」
「だって…ケインのものだもの、飲めないわけないでしょ…」
「じゃ、お願いしてみろよ」
「へ?」
「入れたいんだろ?」
私は快楽に勝てなかった。ケインに言われるまま口を開いてしまう。
「私のオマ○コに…ケインのものを入れてください…」
「よく出来たな、じゃ、自分で入れてみろよ」
「はい…」
私はケインのものを私の中に入れようとした、だが……
「あ…あぁぁ…」
なかなか入らずケインのものと私のアソコが擦れ感じてしまう。
ずぶぶぅぅぅぅ
「ひゃう…」
私の中にケインのものが入っていく。
今まで縄で擦れていたため、私のアソコはぬれていてあっさりとケインのものを
入れてしまった。
「あ…あああ…ああぁぁ…」
腰が勝手に動いてしまう。そして、動く度に私の中でケインのものが擦れ感じてしまう。
「だめぇ!イっちゃうぅぅ!」
「じゃ、イっちゃえよ」
「ああああぁぁぁ……」
イってしまった私はぐったりとなってしまった。もう立つ事もままならない。
「それじゃ、第2ラウンドだな」
「え?」
意識が朦朧してるなか、ケインは私を持ち上げ少し前に動かし、
そして私を下ろしていった。
メリメリメリ
「ひぐぅぅぅ…」
私のお尻の中にケインのものが入っていった。
「だめぇ!おかしくなっちゃうぅぅ…」
「おっと、まだ足りないみたいだな」
「え?ひゃあぁぁぁ…」
いきなり、私のアソコに何かが入ってくる。見てみるとそれはバイブだった。
「あああぁぁ…だめぇぇ…」
前から後ろから、私は責められていった。
「あああぁぁ……だめぇぇぇ……」
私は叫びながらイってしまった。
「キャナル、どこに出してほしい?」
「中に…私の中にだしてぇ…」
意識が朦朧としながらも、私ははっきりと答えていた。
「じゃあ」
ケインは私のアソコからバイブを引き抜き、そして自分のものを入れていった。
「ああぁぁぁ…ケイン……」
「キャナル…」
「あああぁぁぁ……」
またイってしまった私の中にケインの熱いものが入ってくる。
「ケイン…」
「キャナル…」
私達は、ゆっくりと優しいキスをした……

「あ…」
「どうしたのキャナル?何か調子悪そうだけど」
「何でも無いんですミリィ」
「そぉ」
私の言葉に安心したのか、ミリィは紅茶を飲んでいた。
今、私の服の下には縄が縛られている。
ケインへの、服従の証として……
 
 
 
 
 
 
あとがき
 
作者:こんにちは、DRTです。今回の作品はキャナルの願い 番外編の投稿から
   3日で仕上げたものです。
シンジ:なぁ、なんで俺がここのあとがきまで顔出さなきゃならないんだ?
作者:いやぁ、前の投稿作品の時お世話になったHPの人とL様のやりとりが面白くて、
   で、君にもこの作品あとがきに出てもらおう思ったわけだ。
シンジ:つまり、思いつきだな?
作者:そうともいうね。そうそう、このHPの人も疑問に思ってたけど、シンジの名前の
   由来は某アニメの主人公とは関係ないです。単なる私の思い付きです。
シンジ:そうなんだよなぁ。それにこいつが書いてる作品のほとんどが思いつき出し。
作者:まぁ、そこらへんの詳しい話は番外編のあとがきに書いてるHPに新しく投稿した
   小説『何で俺がこんな目に』のあとがきに書いてるので見てみてください。
   ちなみに早ければ24日の土曜に載ってるはずです。
シンジ:まさか、その小説の宣伝のためにこのあとがき書いたとか?
作者:……ではみなさん。いつかまた会いましょう!
シンジ:図星だな。
 
 
 



<以下、悪平コメント>
 
 
作:というわけで、未だに更新意欲の復活しない悪平です。
  投稿作品第三弾は、DRT様の「キャナルの晩餐」です。
  続編ですねぇ。
 
L:「続編ですねぇ」ってねぇ、コメントになってないでしょ。
 
作:まぁ、ともかく。
  このコメント部分も気に入って頂けているようで、うれしい限りです。
 
L:私の人徳のなせる技よね〜。
 
作:人徳って、人間ぢゃないだろ、おまえ。
 
L:言葉の文ってもんよ、言葉の文。
 
作:ま、それはさておき。
 
L:さておくなよ。
 
作:話先に進まないでしょ。

L:その分私の出番が長くなるじゃない。
 
作:いや、それはちょっと・・・
  進行ってもんがあるし・・・

L:あったの?そんな物!?
 
作:……しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく……
 
L:わかったわよ、話先に進めなさい。
 
作:……しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく18。
  と、気を取り直して。
  実はこの投稿、数日前に頂いたんですけど、
  当方の事情で公開が遅れてしまいました。申し訳ございません。
 
L:あんた今さりげなく下らないこと言わなかった?
 
作:ま、それもさておき。
 
L:そればっかりねぇ。
 
作:ページの更新の方もやる気が戻り次第何とかしますので……
  見捨てないでくださいね。
 
 
 
 

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