DRT様作品:「何でこんな事に・・・・・」
 
 
 
「畜生、何か仕事はないのか?」
全身黒一色で身を包み、胸元には力ある黒魔術師の称号ドラゴンの紋章を下げている男、
オーフェンは1人トトカンタ市の道を歩きながらつぶやいた。
「あぁ、何でこう金がねぇんだ?」
オーフェンはぼやいていた、何しろもう3日水しか飲んでないのだ。
「おや?黒魔術師殿、どうなされましたか?」
「ん?」
オーフェンは呼ばれ、振り返ってみる。
そこに片手に大きな紙袋を持った銀髪の執事、キースがいた。
「キースか、何だその紙袋は?」
「いや、そこの商店街でリンゴの安売りをしていたので多目に買っておいたのですよ。
黒魔術師殿も一ついかがですか?」
「くれるのか?」
「ええ、少々買いすぎたので1個ぐらいなら」
言って、キースは1つのリンゴをオーフェンに差し出した。
「本当にくれるのか?毒とか入って無いよな?」
「はっはっは、安心して下さい。私がいつそんなことしましたか?」
「まぁ、この際何も言わずありがたく受け取っとくぜ。じゃあな」
オーフェンはキースからリンゴを受け取るとそのまま宿へと戻っていった。
「はて、今のリンゴ何か形がおかしかったような?」
キースは少し疑問に思いながらも、しばらくしてまた歩き出した。

「何だ、誰もいないのか」
オーフェンは宿に戻ると、誰もいない事を確認した後自分の部屋に戻った。
「ま、やる事ねぇし。リンゴでもかじるか」
オーフェンはポケットからリンゴを取り出すと、ズボンで軽く拭いてからかじりだした。

「やっほぉ、オーフェン。さっそく巡回に行くわよ」
「コギーか」
スーツ姿の女性、コギーがオーフェンの部屋を訪ねた。
コギーがオーフェンに会うと、オーフェンはコギーに詰め寄る。
「ちょっと、どうしたのオーフェン?何か様子が変……」
コギーの言葉はオーフェンにキスされたため中断される。
「ちょ…ちょっと、いきなりなにすんのよ…って、え?」
コギーはそのままベットに押し倒されると、オーフェンに服を引きちぎられた。
「やあぁぁぁ!、やめてオーフェン!」
「うるせぇな」
オーフェンの言葉でいきなりコギーの体の自由が奪われる。
「あ…あ?」
(何?声がちゃんと出ない?)
「騒がれると厄介だからな、魔術で体の自由を奪わさせてもらったぜ。
ま、しばらくすれば元に戻るけどな」
(何ですって!?)
コギーはオーフェンの言葉に驚きを隠せなかった。不意にコギーは
オーフェンの目を見てみる。すると、目の色が尋常でない事がわかる。
(ちょっと、どうしちゃったのよ)
「ああ…」
いきなり、オーフェンはむき出しになった胸を揉みだす。
コギーは胸を揉まれ、その感覚に感じていった。
(だめ、感じちゃう。もう、やめてオーフェン)
「あああ…」
オーフェンはコギーの胸に口をつけ、吸い出した。
コギーはその快楽に、徐々に落ちていった。
(だめ、そこは!)
オーフェンはコギーのスカートをパンティーごと引きちぎった。
(だめ、見ないで……)
コギーは全裸となり、思わず赤面してしまう。
「お、やっとその気になったか。じゃ、ここのあいてをしてやらないとな」
オーフェンはコギーのアソコに顔を近づけると、コギーのアソコを舐めはじめた。
「ああ…あう…」
(だめ…やめて…オシッコが漏れちゃう)
「なんだ、ぬれてきてるぜ。感じてるのか?」
オーフェンの言葉にコギーは涙を流した。
(どうしちゃったのよオーフェン。でも…もうだめ…イっちゃう)
「あああぁぁぁ…」
イってしまったコギーは、そのまま失禁してしまう。コギーにはもう、ひとかけらの理性
しかなかった。
「じゃ、そろそろこいつを入れてやるか」
オーフェンは言いながら、自らのズボンを下ろす。
(大きい!だめよそんなの入るわけ無いわ)
「いくぞ…」
ずぷぷぷ
「あああぁぁぁぁ…」
コギーのアソコは、オーフェンの大きいものをすんなりと受け入れた。
オーフェンはコギーのアソコを見ると、血が流れていた事に気付く。
「なんだ、始めてだったのか?こりゃ、ラッキーだな」
「あああぁぁぁ…」
オーフェンが動くたびに、コギーは痛みが引いていき。そして、感じていった。
「もっと…もっと突いてぇ…」
コギーにかかっていたオーフェンの魔術が解け始める。しかし、今のコギーは快楽に
身を委ねていた。
「も、だめ…イっちゃう…」
コギーのアソコの中でオーフェンのものが擦れ、快楽に溺れていく。
「あああぁぁぁぁぁ…」
コギーがイってしまった時、オーフェンは突然正気に戻った。
(何てことしてんだ俺は)
オーフェンは自分のした事に後悔しながらも、コギーから離れようとした。
だが、いきなりコギーはオーフェンに抱きついてきた。
「お願い…もっとして…」
言いながら、コギーは自分から腰を振り始める。
「いい…感じちゃう……」
「やめろコギー…出ちまう」
「いいよ…」
「へ?」
「中で出して…」
「ちょっと待てコギー!」
「ああぁ…」
今のコギーには、オーフェンの声は届いてなかった。
不意にオーフェンはイきそうになり、コギーから離れようとする。
しかし、コギーに抱きつかれ離れる事ができなかった。
「オーフェンの熱いのが流れてくる……あああぁぁぁ…」
そして、二人は一緒にイってしまった。
コギーはそのまま、オーフェンにもたれかかっていった。
「あのだなコギー、これは…キースから貰ったリンゴを食ったらいきなり意識が
遠くなってその……」
しどろもどろになりながら、オーフェンはコギーに言い訳している。
しかし、そのオーフェンにコギーは優しく微笑みかけ。
「好きよ、オーフェン……」
オーフェンに優しくキスをした。

「やぁ、黒魔術師殿。あの時差し上げたリンゴですが、後で確かめたらロゼの実が
混じってまして」
「ロゼの実?」
「はい」
オーフェンはキースを睨みつけるが、当のキースは気にも止めず話を続けた。
「ロゼの実は栄養満点、滋養強壮といいこと尽くめですが、1つ副作用がありまして」
「副作用?」
「はい、それは食べると理性が無くなるというものでして、もしかしたら黒魔術師殿に
何か無ければと思い来たのですが、もう何かあったようですね」
「まあな…」
「あれ、オーフェンさん、キースさんいたんですか」
そこに宿屋の息子、マジクが帰ってきた。そして、そのマジクが見たもの。
それはコギーに抱きつかれているオーフェンの姿だった。
「あの…コギーさん、なんかあったんですか?」
「ちょっとね…」
言いながら、思わず赤くなるコギー。
「あの…オーフェンさん?」
「聞くな…」
オーフェンのその言葉に、マジクは言葉を失った。
「ねぇ、オーフェン。巡回が終わったらまたしようね(はあと)」
「ううう……」
(もう二度とキースから物を受け取るもんか)
オーフェンは心でつぶやいた。
 
 
 
 
 
 
あとがき
 
作者:ども、DRTです。
   作者の暇つぶし小説第4弾、「何でこんな事に……」はどうだったでしょうか?
シンジ:まさか、今までこのHPに投稿した作品全部そうなのか?
作者:はっきり言うと、思いつきで書いただけなんだけどね。
シンジ:てことは、この作品も?
作者:そ、オーフェンものの18禁ってありかなぁ、って思って書いたんだけどね。
シンジ:オーフェンファンが見てたら、どうすんだ?
作者:その時は、その時で対処する。
シンジ:このHPの人も苦労してるだろうなぁ。
作者:ははは、悪平さんいつも載せてもらってありがとうございます。
   ほんと、感謝してますよ。
シンジ:ほんとかよ?
作者:横から茶々入れないの。ではみなさん。
作者&シンジ:またいつか会いましょう。
 
 
 



<以下、悪平コメント>
 
 
作:というわけで、またまたDRT様の投稿作品、
  「何でこんな事に・・・・・」です。
  本当にいつもいつもありがとうございます。
 
L:すこしは爪の垢でも煎じて飲みなさいよ、あんたは。
 
作:なんでやねん。
 
L:ペースよペース。あんたより爆裂早いじゃない。
 
作:それをつっこまれるとどうも・・・
 
L:ロストネタはどうしたの?セイバーJは!?
 
作:う゛……
 
L:なんか最近そうやって言葉詰まってばっかね。
 
作:ま、まぁ、スレの方を一区切りしたと言うことで、
  ここはおいらの顔を立てて……

L:ををっ!?立てられるような顔なの?
 
作:さめざめさめざめさめざめさめざめさめざめさめざめさめざめ…………
 
L:いじけるんじゃないわよ。
 
 
 
 
 

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