これは、あの話から三日後のできごと・・・
「ううん」
・・・わたしは、幾度目かの寝返りを打った。
あの日 ――― 温泉に行ったあの日から、言葉で表せないもどかしさがあり、眠れずにいた。
――― 姉様に相談してみよう。独り思いつつ、部屋を後にした。
コン コン
「姉様」
「 ? ボニー?どうしたの?・・・とりあえずはいんなさい」
ガチャ
「座っていいわよ」
言われたとおり、ベッドに座る。
「・・・で、どうしたの?」
「あの・・・姉様に・・・その・・・えっちをされた後・・・眠れなくて・・・」
「ふうん・・・じゃ、もーいっかいして欲しいのね」
「え!?そ、そんな・・・」
「あら、違うの?・・・じゃあ試してみようかしら」
そう言うと、姉様は、わたしの上に覆い被さった。
不思議と、抵抗しようとは思わない。
「嫌じゃ無いんでしょ?・・・じゃあ、して欲しいって事なのよ」
そして、ゆっくりとくちびるを重ねる。
「ん・・・」
甘いキス。―――と。姉様の舌が、わたしの口内へと侵入してきた。
「ひゃっ!」
姉様の舌が、わたしの舌をもてあそぶ。
「んむぅ・・・」
そして、姉様の手が、わたしの胸へとのびた。パジャマの前をはだけさせると、ブラを付けていないわたしの胸を、直に揉み始める。
ぷにゅ ぷにゅ
「んんっ!ん!むぅ!」
・・・くちゅ
「ふうっ。かわいいわよ、ボニー」
姉様は口を離すと、わたしに向かってそう言った。
「・・・たっぷりとかわいがってあげるわ」
言いつつ、再び口を重ねる。
くちゅ むにゅう
「んむ・・・」
口内と胸を同時に犯され、わたしは感じていた。
くりゅっ!
「ふむぅ!!」
姉様の指が、わたしの胸の頂点をこりこりと揉む。
姉様は、一通り胸への愛撫を楽しんだ後、口を離した。
「はあ、はあ・・・」
「ふふふ、おいしかったわよ・・・」
――― おもむろに、姉様の体が下へと下がる。
「あら、ここもおいしそうね」
ぺろ ぺろ
「やあっ!」
姉様の舌は、確実にわたしの胸に刺激を与えていく。空いた両の手は、もう片方の胸を揉みしだく。
「ねえさまぁ・・・」
「ん?なぁに?」
「あのぉ・・・おトイレに行きたいんですけど・・・」
顔が赤くなるのが自分でも分かった。
「なんで?」
「なんで、と言われましても・・・」
「答えられたら行かせてあげようかしら」
「・・・・・・おしっこがでちゃいそうなんですぅ・・・」
「そう・・・やっぱりだめ。ここでしなさい」
「そ、そんなぁ」
「あたしが飲んであげるから」
「え?」
「さあ、しなさい」
そう言うと姉様は、わたしのズボンをパンティーと一緒に脱がすと、足を大きく左右に開いた。わたしのクリトリスがあらわになる。
「あら、ぱっくり開いてるわよ」
「いやぁ、みないでぇ」
「ふふふ・・・」
ぴちゅ
「あう!!」
姉様の舌が、わたしの割れ目をなぞり上げる。
ぷちゅ くちゃあ
「ひあ!や・めてぇ!ねえさまぁ!!」
「でも、気持ちイイんでしょ?」
実際、姉様の言う通りだった。しかし、快感は尿意を倍増させた。
「ね、ねえさまぁ・・・でちゃうぅぅぅ・・・」
「我慢しなくてもいいのよ?」
言いつつ、舌先でくりくりとえっちなお豆を刺激する。―――もう限界だった。
「やああああ!!!でちゃうぅぅぅぅ!!!!!!」
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ごくごく
「ねえさまぁ・・・きたないですわぁ・・・」
ごくごく
「・・・っふぅ・・・ボニーのだもん。汚くなんて無いわよ」
そして、再びクリトリスを攻め始める。
にちゅにちゅ
「ん・・・あふぅぅ・・・」
「あらあら、もう慣れちゃってるの。えっちな子ねぇ」
「ねえさまのいじわるぅ・・・」
「でも慣れちゃったんなら・・・刺激を強くしないといけないわね」
言いながら、わたしの上に寝そべる。ちょうど姉様のが、わたしのに触れる。
ぬちゅっ
「ひゃうう!!」
「うふ、可愛い子」
そして ――― 腰を上下に動かし始める。姉様が動くたびに、姉様のとわたしのがこすれあった。
ぬちゅ くちゅ ヌチュ
「やあ!あん!んきゃあ!!」
「もっと可愛い声でなかせてあげるわ」
腰を動かしながら、両手を使って胸を揉む。そして、半開きになっているわたしの口に舌を差し込む。
姉様に犯されている ――― そう思うたびに、わたしのからだは熱くなっていった。
ぬちゅ! ぬちゅ!
「ひくぅ!・・・んむぅ!」
・・・とつぜん、姉様の動きが止まった。
「?」
「ふふ・・・もっときもちよくしてあ・げ・る」
姉様の手が、わたしの股間にのびる。
ずぷっ!!!
「!?ひああああああああ!!?」
わたしの中に何かが入った。姉様がスイッチのようなものを押す。
ヴィィィィィィィィィィン
「!!!!!」
「さあ、続きを楽しみましょうか」
くりゅっ ぬちゅりゅう
「ふやああ!あうん!」
ぬちゅ ぬちゅう
「ねえ・さまぁ!わたしぃ、もぅ・・・」
「そうね・・・そろそろわたしも・・・」
言いつつ、動きを速める。
くちゅくちゅくちゅ
「い・くぅ・・・いっちゃうぅぅぅ!!!!!!」
「はあ、はあ、はあ・・・」
「ふふふ・・・まだこれからよ・・・」
そして ――― 夜が明けていく
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ろじゃー>と言う訳で外道編第二部「相愛編」お送り致しました。
斬鉄 >・・・なあ、お前の作品、放尿ネタ多くねえか?
残雪 >同感ね。
ろじゃー>いや、なんかつい・・・。
斬鉄&残雪>ついですむかーーーーー!!!!!!
ろじゃー>あれぇぇぇぇぇぇ!!!!
残雪 >飛んでったわよ。
斬鉄 >ほっとけ。
残雪 >そうね。
そして静かに幕が閉じる ―――
ろじゃー>って待てやこら!
斬鉄 >ちっ、もう回復しやがったか・・・。
ろじゃー>貴様、作者を愚弄する気かぁぁぁぁぁぁ!!!!!
斬鉄 >だったらどうする!?
残雪 >で、作者も斬鉄も血まみれで死んでるので、私、残雪が話を進めるわ。
作者はリクエスト、感想募集中です。気が向いたら書いてやって下さい。
それでは。