・・・趣味のアマチュア無線(最近、全然電波を出してないけど・・・(汗))、毎年正月の2、3日に「QSOパーティー」なるものが開催される。
内容は、20局と更新してコンテストナンバーを交換する、というもの。
その結果を主催する団体へ送ると、その年の干支の入ったステッカーがもらえる。そして12の干支が全てそろうと記念の楯をもらうことができる。
今年、それを達成した。
QSOパーティーに初めて参加したのは12年前、まだ中学生の頃。
そこから、1回のがすと12年待ちというのもあって、毎年書かさずにこの「QSOパーティー」に参加してステッカーを集めてきた。
2日間(はじめのうちは1日)で二十局。たいしたことはないけれど、慣れないうちは二十局との交信に丸1日かかったこともある。それを12年間続けた。
そしてようやくその成果?が手元に届いた。
大した努力ではないだろうけど、その記念楯を得るのにかかった年月がちょっとした感慨を与えてくれる。
次はなにをやろうかな?
最近ご無沙汰しているアマチュア無線、たまには火をいれてあげないと・・・。
新しい内閣が決まったらしい
・・・相変わらずですな。
陳腐ながら・・・
反省は 優位議席で 喉を過ぎ
・・・反省なんてもんははなからしていないのかもしれない。
この間、家のコンポにイコライザーを買い足した。
基本セット(アンプ、CD、スピーカー)と、テープ、MD、チューナー、と年々買い足して、
これに今年買ったパラメトリックイコライザー。これでコンポーネントのほとんどが揃った。
ちなみに持っているのは、KENWOOD の K's 。
これにアナログレコードプレーヤーをつけ、パソコンやMIDIなどから入力もできるようにしてある。
音も好きだし、将来的にコンポーネント単位で機器の入れ替えができるセパレート型ということでこれにした。
土曜日にイコライザの設置と調整をした。
CDをとっかえひっかえ聴きながらながら音を調整する。
高音・中音・低音の3ヶ所で、調整する周波数、音の強さ、効果範囲をいじっていく。
「こんな感じかな〜」と調整していって、イコライザーを通さない音と聴き比べてみる・・・。
全然違う。今まで聴いていた音がこんなに薄っぺらい音だったなんて。
イコライザーでこんなに音が変わるとは思っても見なかった。
私の部屋は和室なので音響的に好ましい方ではないのがそこまで変化させたのだろうか。
ヘッドフォンで聴いてみると少々癖が強くなってしまっているような気がする。
audio-technika の ART シリーズのヘッドフォンはなかなかよい音を聴かせてくれる。
(私が持っているのは ATH-A7、既に生産は終了し、今は後継の ATH-A7X が家の近くでは1万円前後で売っている。)
繊細な音で像もはっきりとして、その辺のちょっとした高級スピーカーに引けはとらない。
ちょっと音にこだわってみたい人には、私的にお勧めの一品。
音質がよくなり色々曲を聴いていると、なんとなくジャズやクラシックを聴いてみたくなってくる。 それなりに聞く話なのだけど何故なのだろう。クラシックはいくつかCDを持っている。 ジャズはそのうち何か仕入れてくることだろう。
イコライザーをつけてそれなりに音質は上がったので、次は音場をいじりを考えている。 リヤスピーカーをつけてサラウンドにしてみたい。 エフェクト、DSPなども欲しいがあいにく今のアンプにはそんな機能がない。 オプションでどうにかできるのだろうか。 しかし、それを実行するのはもう少し先のことになるだろう。
日曜は中古で仕入れてきたノートパソコン(ハードのみ)に DOS と Windows をセットアップした。
無線のログ管理と、親が「パソコン使ってみたい」というので、それ用途に購入してきたものだ。
やや古めの型で CDROM を持っていない機種だったので、フロッピーのみを使ってファイルをコピーしてゆく。
DOS の方はすぐに終わった。Windows の方はあの巨大な CAB ファイルをコピーしなければならない。
数十回フロッピーを交換してようやくセットアップの準備が整う。
久しぶりにフロッピーで大量のデータを移動した・・・。
その後のセットアップは順調に進み、ちょっと遅いがそれなりに動くマシンには仕上がった。
しかし・・・こんな雑文を仕事の合間に(^^;; 3日もかけるなんて・・・。
やる気なしモードが慢性化してる証拠かな?